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カテゴリー:税理士
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紙書籍 〈2訂版〉税理士が見つけた(本当は怖い)医療法人設立・運営の失敗事例58
2021年11月3日増補改訂版発行。 「もしかしたら法人化した方がいいのかもしれない・・・」 確かに、節税や資金繰りの面でメリットが多い医療法人。 しかし、法人化するとなるとトラブルが生じやすいのも事実! 医療法… -
紙書籍 〈2訂版〉税理士が見つけた(本当は怖い)相続の失敗事例64
「〈2訂版〉税理士が見つけた!(本当は怖い)相続の失敗事例64」は2015年に刊行された書籍の増補改訂版となります。 2015年に相続税の基礎控除額が引き下げや最高税率の引き上げが実施に伴い、「相続」が様々なメディ… -
紙書籍 税理士が見つけた(本当は怖い)アパート経営の失敗事例34
空き家は846万戸、総住宅数に占める空き家の割合は13.6%と過去最高を記録し、人口減少であるにもかかわらず総住宅数は増え続けています(総務省統計局「平成30年住宅・土地統計調査」より)。 アパート経営は「堅実な副業」… -
紙書籍 税理士が見つけた(本当は怖い)建設業経理の失敗事例55
「税理士が見つけた!(本当は怖い)建設業経理の失敗事例55」は「失敗から学ぶ実務講座シリーズ」の10作目。「飲食業経理」、「不動産業経理」に続き、業種特有の経理にスポットをあてました。基本的な経理処理から決算や経営事項審… -
紙書籍 税理士が見つけた(本当は怖い)不動産業経理の失敗事例55
不動産業における法人税、消費税、所得税、固定資産税の失敗しがちな事例ごとに不動産業会計・税務のプロがポイントを解説。 ご購入はコチラから [clink url="https://amzn.to/361nywu"]… -
紙書籍 税理士が見つけた(本当は怖い)会社設立~はじめての決算の失敗事例55
創業期の社長は、営業や事業企画担当であるとともに、人事も庶務も法務も経理も全てに関わらなくてはならないケースがほとんど。間接業務はできるだけ手早く正確にこなしたいところです。本書で会社設立からはじめての決算までの「やって… -
紙書籍 〈4訂版〉税理士が見つけた(本当は怖い)事業承継の失敗事例55
10年後にしかわからない事業承継の失敗が 今スグわかる!回避できる! 「経営は次の世代にまかせよう。 何事も経験だ!」 確かにグローバル化の波に 立ち向かう次世代の経営者には、苦難も薬のうち。七転び八起きの力強さを… -
紙書籍 税理士が見つけた!(本当は怖い)飲食業経理の失敗事例55
新規開店、新装リニューアル、新メニュー開発・・・・。 時として失敗を恐れぬチャレンジが必要な飲食店経営。 でも、だからこそ、「経理」で失敗してはいけません。 本書はあらかじめ「飲食業経理の失敗」から 貴店を守る一… -
紙書籍 公認会計士が見つけた!(本当は怖い)グループ法人税務の失敗事例55
業法のため、契約のため、資本関係で、マーケティングで、 グループ会社の設立は大事な経営戦略の一つ。 でもちょっと待って! グループ法人税務は万全ですか? 平成22年度導入のグループ法人税制完全対応。 実務のポイン… -
一人医師医療法人
私は歯科医師であり、歯科クリニックを経営しています。医療法人にすると節税面で効果的であると聞きました。しかし、医師は私1人で、とても「法人」と称するような経営はできないのではないでしょうか? 紙書籍 電子… -
基金拠出型医療法人
2年前に、クリニックを医療法人にしました。法人設立の際に、5,000万円を拠出しています。 急に、1,000万円プライベートな理由で必要となり、基金拠出した5,000万円のうち、1,000万円を返金してもらいたいと社員… -
医療法人の社員
今年、医療法人の設立を申請し、数ヶ月後には、設立の予定です。現在は、内科クリニックを経営していますが、クリニックの血液検査を委託している株式会社を社員として考えていましたが、専門家から、それは無理だと言われてしまいました… -
医療法人の社会保険
今年になって、歯科クリニックを医療法人にしました。スタッフが3人しかいないので、法人化する以前のまま、社会保険の手続きをしませんでした。その後、医師会の会合で他の先生から「法人になった場合はスタッフ数に関係なく、社会保険… -
役員への資産の低額譲渡
4年前に法人名義で購入し、現在あまり使われなくなった車を理事長個人が格安で引き取ることにしました。 しかし、専門家から「車の使用状況に関係なく、時価よりも低額で引き渡してしまうと、価格の差が個人の経済的利益になってしま… -
設備投資による節税対策〜資本的支出と修繕費
医療法人で使用しているMRIのオーバーホール費用300万円をすべて修繕費として処理しました。ところが、オーバーホール費用の全額を修繕費として計上するのは問題があると税理士に指摘を受けてしまいました。… -
医療法人のリスクマネジメント
最近個人のクリニックを医療法人にしました。最新の医療機器を導入、スタッフも増員し、地域に求められる医療機関としての社会的責務を果たしていこうと考えています。理事長として医師としての私の責任も増大するものと考え、今まで加入… -
医療法人と寄附
法人として理事長の母校である医大に100万円の寄附をしました。これまで、その医大と法人との間に取引関係はありません。その寄附金を損金として計上しましたが、税理士に、「そもそも寄附金の損金算入要件は、事業との関連性は必要な… -
その他医業外収入
当クリニック内には、自動販売機が5基あります。自動販売機を置くことで、毎月数万円の販売手数料が入金されてきます。医業の収入ではないことから収入として申告をしていませんでしたが、税理士に、「たとえ月に数万円の収入とはいえ、… -
相続税に係る自社株式の納税猶予制度を活用し、母と姉と自分で自社株の相続をした
私は、酒造会社のC社で専務取締役をしておりますが、この度、代表取締役社長である父が他界しました。 自社株式の相続においては、父の保有していた株式(持株割合は100%)の全てを私が取得し、代表取締役社長として会社の事業… -
相続税に係る自社株式の納税猶予制度で承継した株式の一部を譲渡しようと考えた
私は貨物運搬会社を経営しており、その会社の代表取締役を務めております。その会社の株式の3分の2を3年前に先代の父から相続により譲り受けました。また、その株式にかかる相続税の納税猶予を受けています。 この度、資金的に余… -
相続税に係る自社株式の納税猶予制度で承継した株式を今度は贈与税の納税猶予制度で息子に承継しようとした
私は、運送会社のC社で常務取締役をしており、父は同社で代表取締役をしておりました。父が他界したことにより、後継者となる私が父の保有していた自社株式の全部を譲り受けることになりました。その際に、相続税に係る自社株式の納税猶… -
贈与税の納税猶予制度を適用することはできないと言われてしまった
私は、建設会社であるB社で代表取締役会長をしております。 会社の継続・発展のためには世代交代が必須であると考え、5年前より長男を代表取締役社長に就任させ、後継者として会社経営のノウハウを教えてまいりました。 いよ… -
従業員のリストラをしたため相続税の納税猶予の取消事由に該当してしまった
私は、アパレルメーカーであるA社で代表取締役社長をしております。 3年前に代表取締役であった父が他界し、相続により父の保有していた自社株式(100%)の全てを取得し、そのうち3分の2について、相続税に係る自社株式の納… -
事業承継にあたり、会社の全株式の生前贈与を受けたため、相続時、兄弟の相続が遺留分を下回った
私は、精密機械メーカーのB社で常務取締役をしております。父は代表取締役をしており、2人の弟も同社で取締役をしております。 年齢等の点から父が引退することになり、後継者となる私が父の保有していた自社株式の全部を贈与に… -
自社株式を会社に買取らせて相続税の納税資金を確保した
私は、外食産業のA社で専務取締役をしておりますが、代表取締役をしていた父が他界したため、自社株式を譲り受けることにより事業を承継することになりました。顧問税理士に相続税を試算してもらいましたが、想像以上に多額であり、手… -
医療法人の相続対策を特に行っていない
私は医療法人の理事長を務めています。この度息子が医学部を卒業し、ようやく後継者ができたと一安心しています。医療法人の出資にも相続税がかかると聞きましたが、私には子供は1人しかいないため、相続でもめる心配もないし、まだ先の… -
相続税の納税資金が無いので自社株を物納しようとしたが物納申請が却下された
父は、会社の株式の30%を保有しております。このたび、後継者でもある私(長男)に、その保有する株式全てを相続させる内容の遺言を作成しました。その後、実際に相続が発生しましたが、納税資金がありません。不動産を売却し、納税… -
事業承継にあたり、金庫株の特例の活用を考えた
小売業を営んでいた父に相続が発生し、父が保有していた株式を後継者である私が相続することとなりました。 しかし、株価が高額なため、相続税額も高額となったため、相続税を納税することができませんでした。 そこで、金庫株… -
時価の高い不動産を所有している会社の100%親会社の株価対策を特に行っていない
私の一族は、A社(製造・販売業)の株式を100%所有しており、A社は、B社(不動産賃貸業)の株式を100%所有しています。いわゆるA社とB社は100%グループ内法人です。B社は、時価の高い不動産を多く保有しているため株価… -
後継者の会社へ高収益物件の移転を検討している
甲は不動産管理会社A社を100%保有しており、後継者である乙は不動産管理会社B社を100%保有しています。B社において、高収益物件X(時価10億円、簿価1億円)の買取資金の目処がついたことと、A社で新たな資金需要が生じた… -
経営しているグループ会社を3社の事業承継が心配だ
私は飲食店業のA社、ホテル業のB社及び不動産賃貸業のC社の経営者です。A社は高級食材の割にリーズナブルなメニューがお客の心を掴み好業績、社歴が長く利益の蓄積により純資産が厚く、逆にB社は最近業績が振るわずここ数年債務超過… -
自社の特定の事業部門が好調で株価を押上げ、相続対策を困難にしている
私は食品の製造・販売及び不動産賃貸を行っている会社を経営しており、その株式の全てを所有しています。最近、顧問税理士に会社の株価を試算してもらったところ、食品の製造・販売事業で高収益をあげているため、株価が想像以上に高く… -
ほぼ同じ割合で株式を相続した兄弟と経営方針をめぐり意見が食い違い関係が悪化した
私は、兄弟3人で親から引き継いだA社を経営しております。A社の株主構成は、長男である私が34%、他の兄弟がそれぞれ33%ずつ保有しております。株式はそれぞれ3人で保有しておりますが、亡くなった父は生前から私に会社の経営を… -
相続財産の大半が自社株なので相続税が心配だ
私は従業員約30名の会社を経営しており、会社の株式を全部所有しております。将来的には会社を息子に承継させたいと考えておりますが、会社の業績が良く株価が高いため、株式の移転に伴う税金の負担が心配でなかなか実行に移せません。… -
早目に事業承継したいが、子供に株式を買い取る資金が無い
私は会社の株式の大半を所有していますが、当社は業績が順調に伸びてきており、今後は株価が上昇していくと考えられます。このままだと自分に相続が発生したときに相続税の負担が重くなると思い、早めに子供に株式を移転した方がよいと思… -
事業承継にあたり、退職金をもらって引退するが、株式を移転するのはもう少し先にしようと考えている
私は自分の会社の社長を務めていますが、そろそろ子供に代表の座を譲ろうと考えています。会社を辞める際には退職金の支給を受け、その後は悠々自適な生活を送るつもりです。会社の代表は去りますが、子供への株式の移転はまだ先でいいか… -
小規模な会社なので特に事業承継対策を考える必要はないと考えている
私は会社を経営しており、その株式の全てを所有しています。家族を含めた少人数で運営している小規模な会社であり、自分の会社の株式にはたいした価値がないと思っています。自分に万が一があった場合には息子に事業を引き継いでもらう予… -
医療法人の事業承継にあたり、無配なので相続に有利な株式評価が可能だと考えた
私の父(出資持分100%)は、都内で産婦人科の医療法人(持分の定めのある社団医療法人)を経営しておりましたが、このたび亡くなりました。 法人の事業は私が引き継ぐことになり、出資の全部を私が相続します。 当法人の出資… -
2期連続無配なので配当還元価額により株価はゼロ円の評価になると考えた
私は住宅リフォーム会社を経営しています。最近、2期は業績悪化により配当は実施していません。配当還元価額は、直前期末以前2年間の年配当金額をもとに計算すると聞きましたので、当社の場合には配当還元価額はゼロ円になると考えてい… -
自動車整備工場の敷地を保有する会社の評価を類似業種比準価額で算出した
私は都内で自動車整備工場を経営しています。会社の敷地は、先代の社長の時代に購入したもので含み益が相当あると思います。また、社歴が長いこともあり貸借対照表の純資産に過去の利益の蓄積が進んでいます。 今年の会社の決算が悪… -
純資産価額による評価にあたり、最近取得した資産も含め全てを相続税評価額で算出した
私は、飲食業を営む会社を経営しております。株式については、息子への贈与を考えていますが、当社は会社規模が小会社であるため、純資産価額による評価を行いました。その際に、土地及び建物を含む全ての財産について、相続税評価額によ… -
株式評価にあたり、会社の土地に含み益があるが、評価額がわからなかったため簿価により純資産額を算出した
私は衣料品の製造会社を経営しています。息子への株の贈与を考えていますが、当社は会社規模が小会社であるため、純資産価額と類似業種比準価額の折衷により、株価を評価すると思います。土地に含み益がありますが、評価額がいくらか分か… -
不動産賃貸業ではなく不動産販売業として類似業種比準価額で株式を評価した
私は、不動産販売業を営む会社を15年間経営しており、5年前からは、不動産賃貸業もスタートしました。数年前からは不動産販売の業績が極端に低迷しているため、最近の売上は、不動産賃貸によって支えられている状況です。 今回、… -
事業承継にあたり、代表権は10年後を目処に、株式はすぐにでも贈与しようと考えている
私は卸売業を営む会社を経営しています。私もいい歳となってきたのでそろそろ会社の第一線を退くことを考えるようになりました。当初はこの先10年を目処に息子に会社の代表権を渡そうと思っていましたが、株だけは早めに渡してしまった… -
事業承継にあたり、類似業種比準価額により売却価額を算定した
私は会社を経営しており、この度息子に株式の売却をしようと思っています。私の会社は売上も従業員も同業他社と比べ多い方であるので大会社であると思っています。大会社である場合の評価は類似業種比準価額によると聞いたので類似業種比… -
兄から配当還元価額で株式を買い取ることにした
私は兄弟で会社を経営しており、その株式を兄弟で半分ずつ所有しています。この度、兄が会社の経営から退くこととなったので、兄から株式を買い取ることになりました。買取金額は兄と長年経営してきたことや、兄弟であるということから配… -
後継者である息子は自分流に会社を作り上げようとしており、新しいことをどんどんやりたがる
私は、小売業を営むD社のオーナー経営者でしたが、そろそろ代表の座の引き際と考え、かねてからD社の常務取締役として頑張ってもらっていた息子へバトンタッチを行いました。しかし、息子は代表者になった途端に新しいことをやりたがり… -
後継者である長男が生え抜きの役員や従業員と折合が悪い
私は、サービス業を営むC社のオーナー経営者です。そろそろ事業承継を考え、私の長男にC社を継がせるため、上場企業で管理職として働いていたところを当社へ呼び寄せ、専務取締役として経営の一部を任せることにしました。サービス業は… -
法人成りに伴い、厨房設備を個人から新設法人に移転した
私は数店の居酒屋を営む個人事業者のXという者です。私の店舗ではここ数年、堅調に売上を伸ばしていること、個人では取引上の対外的信用度が低いことなどから、この度、法人へ移行することとしました。今回の法人化に伴い、個人で所有し… -
息子がいないので外資系企業へのM&Aを検討している
私は、不動産業を営むB社の経営者です。しかし、私には子供がいません。また、他の親族内にも後継者に適した人物がいないため、外資系企業へのM&Aを検討しています。 電子書籍のお買い求めはコチラ … -
父親に事業承継のことを言い出せない
私の父は、製造業を営むA社のオーナー経営者です。いわゆるワンマン経営者であり、年齢は60歳になりますが、常に生涯現役を言葉にしており、事業承継のことは一切口にしません。私は息子で専務という肩書きはあるものの経営に関する権… -
設立時に名前を借りた株主の遺族から株式の買取請求を受けた
バブル経済華やかなりし1986年に脱サラして飲食業の法人を設立したAと申します。その後、経営難の時代も何とか乗り切り、おかげさまで今では地元を中心に4店舗を展開するまでに成長することができました。当期も業績は極めて好調な… -
相続に備え、個人所有の土地を会社に売却した
飲食店を経営するAと申します。起業して30年、様々なことがありましたが、経営は軌道に乗り、幸いにも長男が私の店を継いでくれることも決まりました。最近は体調が思わしくなく、ちょっと気が早いかもしれませんが、長男への事業継承… -
長男に店の全ての資産を相続する旨、遺言を書いた
中華料理店を経営する法人Tの代表取締役のAと申します。私には妻(B)のほか、子どもが2人(長男C、次男D)おります。このたび、長男Cは私の店を継いでくれることになりました。私が100%所有する当社(T社)の株式は、跡継ぎ… -
不動産を購入、既存のビルを取壊し、店舗を新築した
私は東京23区内にて回転寿司店を営む法人の代表取締役Aという者です。私どもの法人では常々、役員会において、今後の課題としてファミリー層の獲得が議題にあがっていました。 そして、この度、手頃な物件が見つかったため、ファミ… -
和食店を経営する父の会社に、当社のビルを売却した
私は焼き鳥店を経営するA社のオーナー(A社には100%出資)を務めているXと申します。 今期、A社にはかなりの利益が見込まれるため、A社の持つビル(簿価3000万円)を、私の父が100%出資しているB社(和食店を経営)… -
店舗買収にかかった費用全額を課税仕入れとした
私は、飲食店業を営む会社の社長をしています。現在2店舗のもつ鍋店を運営しており、2店舗とも業績は好調ですが、季節による影響が大きいので、3店舗目はもつ鍋店ではないお店を出店したいと考えていました。 ちょうどそんな折に、… -
小さな店舗をたくさん出店しようと考えている
資本金が300万円で従業員が10人のたい焼き屋を営んでいるCと申します。 たい焼き屋は原価率が低く、又、狭い場所でも出店が可能であるので、多店舗展開を視野に入れております。 今期、他県に店舗を出店しました。小さな店構… -
儲かっているが法人化しなかった
私は焼肉店を営む個人事業者でAと申します。開業して6年目、当店は過去最高収益を記録したこと、店舗経営のノーハウも蓄積されてきたことから、2店舗目の出店を検討しています。 これまでは個人で確定申告を行っていましたが、いい… -
当社は年俸制なのにスタッフから残業代を請求された
居酒屋を経営しているAと申します。当社は社員への給与支払いに年俸制を採用しており、毎月の給与に残業代を含んで支払っております。社員採用時には、年俸額には残業代が含まれていることを全員に伝え、納得してもらった上で雇用契約を… -
無断欠勤のスタッフを解雇した
私は居酒屋を営む法人の代表取締役Aという者です。この度、当社の店舗の内装を大幅に改装するため、約10日間の内装工事を行う事となりました。内装工事の間は店舗の営業を行うこともできないため、ハワイへの慰安旅行(6泊8日)を企… -
「源泉所得税の納期の特例」で半年に一度、源泉所得税を納めている
ディナーショーを催すレストランを経営しております。 通常の従業員の人数は8人ですので、源泉所得税の納期の特例を受けており、半期に一度、源泉所得税を納めております。 昨年はディナーショーが重なり、通常の人数では間に合い… -
スタッフに決算賞与を支給した
弊社は飲食店業を営む3月決算の法人ですが、今期の業績が好調であったこともあり、決算期末後の4月上旬に法人税を試算したところ、多額の納税が発生することがわかりました。そこで、従業員へ決算賞与という形で賞与を支給し、会社の利… -
スタッフと海外に慰安旅行に行った
私は居酒屋を営む法人の代表取締役Aという者です。この度、当社の店舗の内装を大幅に改装するため、約10日間の内装工事を行う事となりました。内装工事の間は店舗の営業を行うこともできないため、ハワイへの慰安旅行(6泊8日)を企… -
残業してくれたスタッフに夜食代を渡した
私が経営しているレストランは24時間営業ですが、人手が足らない時には、勤務時間外まで残業をお願いする場合があり、その時にはレストランの食事(700円程度)を支給しています。 また深夜勤務者(午後10から翌日午前5時)に… -
お客様アンケート好感度1位のスタッフに景品をプレゼントした
私は都内で法人を設立し、焼肉居酒屋を経営しています。店で扱うお酒や食材は高級なものから安価なものまで取り扱っており、そのような経営戦略が功を奏し幅広い客層から支持を得ています。ただ食材だけではなく接客サービスにも力を入れ… -
会社からお金を借りた
飲食店の会社役員です。開業から3年経ち、ようやく事業も軌道に乗ってきました。 会社にも資金的余裕ができたので、5年返済の金銭消費契約を結んで、会社から1,000万円を無利息で借りることにしました。このお金は車の購入資金… -
反面調査で生活費の一部を店の経費にしたことがバレた
法人は設立せず、個人事業主として居酒屋を経営しているAと申します。当店では、基本的に特定の仕入業者から食材の仕入を行っておりますが、営業時間中に使い切ってしまった食材や調味料などは、近所の24時間営業のスーパーマーケット… -
ツケが時効になっていた
バーを経営しているAと申します。当店は基本的に現金またはクレジットカードで飲食代をお支払いいただくことにしておりますが、一部のお客様については、いわゆる「ツケ(売掛金)」も認めておりました。 今年に入り、売掛金扱いにし… -
クレジットカードの売上を入金時に計上した
私は数店のクラブを展開する法人(決算期3月31日)の代表取締役Aという者です。当社はここ数年、業績が好調に推移しており、この度、初の税務調査をうけることとなりました。 税務調査に備え、担当の税理士と過去3期分の取引の精… -
店の残り物でスタッフに賄いを提供している
私の店では、従業員全員(10人)に福利厚生の一環として昼食を提供しています。 昼食は、お客様に出す食材の使用しなかったものを利用して作っており、わざわざ食材を仕入れる事はありません。 従業員の出勤日数は15日で、一食… -
領収書に印紙を貼らなかった
私は都内某所で法人を設立し、和食の飲食店を経営しています。開業してから今年で約5年が過ぎるところです。開業当時は色々と大変でしたが、老舗での長い下積み時代があったため料理の味には自信があり、次第にお客様も増え経営が安定し… -
年払いしている家賃を全額今期の費用として落とした
弊社は飲食店業を営む3月決算の法人ですが、地代等の費用について年間払いしているものについては、従来から支払った時の費用として処理していました。 この度、税務調査があり年間払いしているもののうち、損金に算入されないものが… -
回収の目途がつかない売掛金について貸倒損失を計上した
弊社は、飲食店業を営んでいる法人です。自家製の焼きたてパンが人気を呼び、業績は好調です。パンについては、店舗での食事に出しているほか、他の飲食店にも販売しております。このたび、3年ほど前からパンを販売していた飲食店A社に… -
中古の店舗を大金をかけて改造して開業した
私は都内でイタリア料理店を経営しています。 今から半年ほど前になりますが、飲食店を経営していた友人からイタリア料理店風の店舗を居抜きで買い取り(内部造作設備も含めて800万円)、そのままその店舗で開業することにしました… -
店舗の壁紙を張り替えた
私は法人を設立し、自社所有の店舗で喫茶店を経営しています。 店をオープンしてから今年でちょうど5年が経過し、壁紙がかなり古くなってきたので、張り替えることにしました。 業者にどのような壁紙があるかを確認したところ、従… -
修繕費を全額経費にするつもりだった
私はイタリアンレストランを営む法人の代表取締役を務めています。この度、当法人は事業も軌道に乗って来たこと、店舗の内装の傷みが激しいことから、内装を特徴の無いものからイタリア風の内装に改装(原状回復、装飾のグレードアップな… -
業績が好調だったので自分(社長)の報酬を増額した
私は、飲食店業を営む会社の社長をしております。上半期の業績が予想以上に好調であったため、下期より従業員の給与をベースアップすることとしました。その際に、社長である私の給与につきましても、月額を増額し下期は増額後の額を毎月… -
妻に月給80万円支払った
私は都内で飲食店を経営している者(個人事業者)です。 店をオープンした当初は社員が1名いれば十分と思っておりましたが、次第にお客様が増えてきて忙しくなってきたこともあり、今年から妻にも店を手伝ってもらうことにしました。… -
いつもレジの現金残高があわない
居酒屋を経営しているAと申します。小さな店なので支払いは現金のみで行っています。客単価も数千円と低めなため、細かい現金のやりとりが多く、営業も深夜に及ぶため、定休日の前日にまとめて現金を数えているのですが、現金の実残高と… -
原価から逆算してメニューの単価を決めたのに利益が出ない
ステーキハウスを経営しているAと申します。開店にあたって、仕入原価率は35%と定め、仕入値に対して35%になるように料理単価も決定しました。 当店の場合、競り市で直接、枝肉(牛をと場でと畜して皮をはぎ、頭部と内臓と肘(… -
スタッフの給与をベースアップしすぎて赤字になった
うどん店を開業して3回目の決算を迎えたAと申します。過去2回の決算の説明を受けて財務諸表や利益の意味などは少しずつ理解できるようになりました。 当期の業績は極めて好調、従業員も忙しい中よく働いてくれましたので、従業員給… -
店舗の賃貸に係る諸経費のうちどれが費用として落せるのかわからない
私は法人を設立し、居酒屋を経営しています。独立開業する前は、大手フランチャイズチェーンの居酒屋で働いており、飲食店で成功するための1つの要素である店舗の立地条件についての知識は持っておりました。 そして、条件に見合った… -
金融機関に事業計画を出したが、融資を断られた
開業するにあたり、自己資金だけでは足りないため、ベンチャー企業に対する融資や育成事業を行っている知人から融資を受けたいと思いました。 知人に相談をしたところ、事業計画書を出すように言われたため、以下のような事業計画書を… -
居抜き物件で開業した
開業するにあたり、物件を探しておりましたところ、居抜きの物件でちょうどよい店を紹介されました。前の店が閉店して間がなく、内装などは少し手を入れれば問題なく営業ができそうな雰囲気でしたし、厨房設備などもそのまま譲渡してくれ… -
開店準備の途中で自己資金が底をついた
自己資金で店を持ちたい、と考えたのが20年以上前。メーカー勤務のサラリーマン生活を送っていましたが、ここにきて資金的に十分になった、と考えて会社を早期退職し、店を持つことを決めました。 店舗の保証金、敷金、家賃などの物… -
「所得税の青色申告承認申請書」を税務署に提出しなかった
飲食業界で働くこと15年、念願の独立を果たし、このたび小さなスペインバル(スペイン風の居酒屋)を開店したAと申します。 開業にあたり、私自身が食品衛生管理者の講習を受講し、保健所の営業許可証も取得しました。また、消防署… -
決算期を3月にした
10年前から飲食業界で働いており、いずれは自分の店を持ちたいと考えていたAと申します。今年1月、大変に良い物件が出たことを機に、法人を設立し起業しました。(この物件、「春は花見と春祭り、夏は花火、秋は紅葉が美しい公園」の… -
黒字会社と赤字会社の損益通算による法人税負担の軽減を図るため連結納税を導入し、実際に決算処理を行った
連結納税制度を導入すると黒字会社と赤字会社で損益を通算でき、法人税の負担が減少するとのことを聞きました。そのため、当社も財務内容の改善のため連結納税制度を適用し、(図1)のようにグループ全体での税負担の減少とそれに伴う損… -
グループ会社間で無対価による株式交換を行った
不動産業を営むグループ会社です。グループ内のI社及びO社の間で無対価による株式交換を行いました。O社の株主であるH社はO社株式の帳簿価額をI社株式へ付け替えました。グループの株式の保有関係は(図1)のとおりです。 … -
株式等を交付しない、いわゆる無対価合併により適格合併としてグループ会社の資産・負債を簿価で引継いだ
建設業を営むグループ会社です。J社はK社を吸収合併しました。J社とK社は株主構成が全く同じであったため、株式等を交付しないいわゆる無対価合併により、適格合併としてK社の資産・負債を簿価で引継ぎました。J社とK社の株主関係… -
連結納税制度を採用している企業グループに新たに買収で子会社を加えるに当たり、株式引渡日ではなく月末までをみなし事業年度とした
S社は日用雑貨の卸売業を営む法人であり、関東各地に同種の事業を営む100%子会社を数社有しており、連結納税制度を採用しています。 この度、新たに関西圏に進出するため、平成22年10月に関西にある同業他社であるA社を買収… -
多額の含み益があるグループ会社と連結納税を開始しようとした
金属製品販売業を営んでいるS社は、金属加工業を営んでいるA社を100%子会社として有しています。S社はA社の製造品の他、外部より製品を調達し、販売を行っています。 S社は毎期安定的な収益を上げていますが、A社は過去の過… -
グループ再編の一環として100%子会社を清算することにしたので連結納税の対象から除外して申告を行った
S社は連結納税制度を採用していますが、グループ再編の一環として、100%子会社のA社を清算することとしました。A社は、平成22年12月28日で解散しましたが、清算は結了しておらず残余財産の確定も終わっていません。 S社… -
毎年赤字続きの連結子法人を売却した
グループ法人間で所得の通算を行い、法人税の負担を軽減するため連結納税制度を選択しました。その後、グループの不採算事業を整理するため、毎年赤字続きの子会社を他社に5,000万円で売却しました。(子会社株式の帳簿価額1億円)… -
中小法人である子会社を連結子法人とし、連結納税制度を導入することにより課税所得通算による節税を図ろうとした
課税所得通算による節税効果を図るため、平成22年11月1日に親会社A社を連結親法人、子会社B社を連結子法人とし連結納税制度を導入しました。資本金は、A社が4億円、B社が1億円です。 ところがB社は連結納税を導入すること… -
ややこしい適格分社型分割を避け、事業譲渡による事業移管を図った
P社は、生鮮食品事業部を子会社であるS社に移管することにしました。S社はP社の100%子会社です。生鮮食品事業部の資産には、老朽化した倉庫や冷蔵庫、また倉庫用土地などが含まれますが、これらは含み損を抱えています。なお、P… -
適格分社型分割では一括評価金銭債権にかかる貸倒引当金を引継ぐことはできないと判断した
P社は、冷凍食品事業部を適格分社型分割により100%子会社であるS社に移管することにしました。 P社では、前期末において冷凍食品事業部の売掛金について個別評価金銭債権にかかる貸倒引当金3,000および一括評価金銭債権に… -
分割型分割で含み益の繰延べによる法人税の節税を図った
小売業を営むA社は、事業上の都合から、分割型分割により事業の一部をグループ内のB社に移転させることにしました。この分割は株主に金銭交付を行うなど税制適格の要件に合致しないため、非適格の分割となりました。しかし移転する事業… -
適格分割は余計な税金がかからないと考え、事業承継を見越して不動産管理業を営む別会社を設立した
A社はサービス業を行う傍ら、不動産管理業による収入がある個人甲が100%株式を所有するオーナー会社です。将来的な事業承継などを考え、会社分割により不動産管理業を別会社(B社)として設立することにしました。 不動産管理業… -
含み益を有する資産を保有し、共同で事業を営むための合併には該当しない子会社との合併で、支配関係事業年度前の欠損金額を引き継がなかった
A社は製造業を営む会社です。このたび、販売子会社(B社)を吸収合併することとしました。B社は2年前に他社から株式を取得して子会社化した会社で、当該合併は共同で事業を営むための合併には該当しません。 また、B社には未処理… -
以前吸収合併した会社の子会社も合併することにしたが、継続的支配関係にないと考え、繰越欠損金の引継ぎに制限があると考えていた
A社は不動産管理の会社です。A社は2年前に卸売業を営むX社と小売業を営むY社を子会社に持つB社を吸収合併しましたが、このたび、X社とY社を合併することとしました。X社とY社は10年前からB社の子会社でした。 Y社は繰越… -
子会社との適格合併において、受入れ資産及び負債を時価で処理し、利益積立金額を先に計算し、その次に資本金等を計算して合併の受入れ処理を行い、申告した
製造業のグループ会社です。平成22年10月1日付けで親会社A社は子会社B社を吸収合併しました。A社は、B社からの受入れ資産及び負債を時価で引継いだものとして処理し、資本金等の額と利益積立金額の引継ぎ処理については、利益積… -
非適格合併をした子会社の譲渡損益調整資産もそれに該当しない資産も同様に簿価で受入れ処理を行い、申告調整しなかった
飲食店のグループ会社です。平成22年10月31日付けで親会社A社(合併法人)と子会社B社(被合併法人)は非適格合併により合併をしました。 B社の合併直前の貸借対照表上には、譲渡損益調整資産に該当する資産C(簿価1,80… -
解散をした子会社の繰越欠損金の引き継ぎを行わず当社の決算申告をした
親会社A社のグループ会社である子会社B社は、平成22年12月に解散をし、平成23年3 月末に残余財産を確定しました(A社及びB社はともに3月決算法人)。 ただし、A社は平成23年3月期においてB社の繰越欠損金5億円の… -
親会社の株式を株式市場から購入、親会社に売却、「自己株式として取得されることを予定して取得した株式に係るみなし配当の取扱い」に基づいて申告をした
親会社A社は、自己の株式の公開買付けに関する公告を行いました。この公告期間中に、100%子会社B社は株式市場よりA社株式(自己株式)を購入し、親会社A社は当該A社株式を子会社B社より取得しました。 A社株式を売却した子… -
所有する親会社の株式を同社に売却、申告時、みなし配当の加算調整と受取配当等益金不算入の減算調整はしたが、資本金等(譲渡損)の調整はしなかった
親会社A社は、100%子会社B社からA社株式(自己株式)を購入しました。子会社B社のA社株式の売却に関する会計上、及び税務上の仕訳は以下の通りです。そのため、子会社B社は、別表四でみなし配当150万円(200万円−50万… -
子会社を清算し、所有する株式の帳簿価額と残余財産の分配額との差額を子会社株式消滅損として計上した
A社は子会社を複数抱える不動産管理関連の株式会社です。A社の子会社で、貸金業を営むD社(当社及び当社のグループ法人の保有割合は70%)は、継続的に利益をあげておりましたが、法改正による事業環境の変化により、業績の好転が見… -
みなし配当の金額の計算にあたり、会計上の資本金及び資本剰余金の合計額を基礎とした
S社は子会社を複数抱える情報通信関連の株式会社です。グループ内の子会社の株式は、S社が100%保有することを基本としておりますが、折からの不況の中比較的好調であった飲食関連の子会社(C社)についてのみ、S社の保有比率は約… -
対価が株式のみの非適格合併だったため源泉徴収等の手続きは考慮しなかった
A社は子会社・関係会社を複数抱える建設関連の株式会社です。先般、意思決定の迅速化の観点から、広告業を営むB社(A社の出資比率50%)を吸収合併することとなり、合併対価として、A社の新株を予定していました。A社とB社とでは… -
100%子会社として中小法人を設立し、交際費の損金不算入制度における定額控除額制度を適用することにより節税を図ろうとした
A社は資本金額が10億円で中小法人の特例規定の適用を受けることができません。そこで子会社B社を設立しB社で申告の際に中小企業の軽減税率、貸倒引当金の法定繰入率、交際費の損金不算入制度における定額控除額制度を適用することに… -
当社の期首に100%子会社にした法人からの期中の配当金を全額益金不算入とした
A社は3月決算法人です。平成24年3月期の申告時に、6月決算法人のB社から平成23年9月に受取った配当金につき、期末時点で100%支配しているため、完全子法人株式等にかかる配当金として全額益金不算入として処理しました。 … -
子会社からの配当金の益金不算入額を、原則法ではなく簡便法を用いて算定した
A社は3月決算法人です。平成25年3月期の申告時において、関係法人株式等に該当する子会社S社からの配当金の益金不算入額を、原則法ではなく簡便法を用いて算定しました。なお、平成23年4月1日にA社を合併法人とし、平成22年… -
親会社に剰余金の配当として遊休資産を交付した
S社は、親会社P社に剰余金の配当として、遊休資産を交付しました。当該遊休資産は過去に減損損失が計上されており、S社は税務上も適切に処理していました。S社は現物分配にともない、直前の会計上の帳簿価額に相当する金額を利益積立… -
外国法人である親会社から内国法人の子会社に対して現物配当により資産を移転した
外国法人である親会社P社は内国法人S1社およびS2社を下図のように支配していました。また、内国法人S2社は、親会社P社および内国法人S1社に対して、現物配当により資産を移転しました。 そして、現物配当により移転した資産… -
グループ会社に資産を帳簿価額で譲渡したところ税務調査で寄附金認定された
A社は時価1,000万円、帳簿価額500万円の資産をグループ内の子会社(B社)に対して帳簿価額の500万円で譲渡したところ、税務調査で寄附金認定されてしまいました。(図1) 電子書籍のお買い求めはコチラ … -
個人で株式を所有する2社間の資金移動のために現金を寄付し、それぞれ損金不算入、益金不算入として申告した
個人でA社とB社の2社の株式をそれぞれ 100%保有していますが、A社からB社に資金を移動させるため現金を寄附し、A社では寄附金を全額損金不算入として処理する一方、B社では受贈益を全額益金不算入として申告しました。 … -
土地を譲渡した法人が解散したので繰延べていた譲渡損を計上した
P社が以前にグループ会社のB社へ土地を譲渡した際、譲渡損2,000万円が発生しましたが、譲渡損益の繰延制度によりその譲渡損を繰延べていました。 その後、B社はもうひとつのグループ会社であるA社による適格合併の吸収合併に… -
適格合併により解散するので繰延べていた譲渡益を当社で計上した
A社が以前にグループ会社のB社へ株式を譲渡した際、譲渡益500万円が発生しましたが、譲渡損益の繰延制度によりその譲渡益を繰延べていました。 その後、A社は親会社P社による適格合併の吸収合併により解散することになったため… -
譲渡損益調整資産の判定で、減価償却費を考慮しなかった
建築業を営むA社は、この度、建築用機械(会計上の期首帳簿価額900万円、期首減価償却超過額150万円)を完全支配関係のある会社に対し1,500万円で譲渡しました。 税法上の期首帳簿価額(900万円+150万円=1,05… -
親族の会社をグループ法人と認識していなかった
社長一族が経営権を握るP社グループは、現在社長一族を頂点とし、持株会社であるP社を始め多くの子会社がP社グループに所属しています。 他者との合弁で設立した会社や、P社から会社分割により設立した会社もあります。またP社グ… -
グループ会社から購入した土地を転売したことを、通知しなかった
A社は以前にグループ会社のB社に土地を譲渡しており、グループ内法人間の譲渡損益の繰延制度の適用によりその譲渡損1,000万円を繰延べています。 現在、譲受法人B社は既にA社から購入した土地を他社に譲渡していますが、その… -
飲食店を居抜きで譲渡しようと考えている
長年、洋食店を営んでおりましたが、高齢を理由に引退をすることになり、料理長が店を引き継ぐ事になりました。私同様に、料理長も今のところ法人成りを考えておらず、個人事業者として飲食業を続けていこうと考えているようです。 厨… -
含み益を抱えているグループ会社の売却にあたり、寄附を行うことで株価を下げようとした
P社は子会社A社・B社を保有していて、そのうちA社については外部への売却を検討しております。A社は含み益を抱えているのですが、売却前にA社からB社に対して寄附を行うことによりA社株の売却価額を下げ、P社ではA社株式の売却… -
親族ではない料理長に店を譲りたい
和食店を経営するT社の社長を務めるAと申します。親族からお金をかき集めて起業したのが30年前。そろそろ私も引退を考えています。後継者には、起業した当初から当店で料理長を務めるB氏を、と考えています。B氏は私の親族ではあり… -
個人所有不動産の購入
個人で所有する土地(時価1億円)を私が理事長を務める医療法人に譲渡することにしました。この土地は近年急に高騰して時価で取引すると私への課税が高額になるので、それを避けるため、4,000万円で譲渡することにしました。 こ… -
消費税
これまで30年以上、個人開業医として地域医療に携わってきましたが、このたび医療法人として新たな一歩を踏み出すことにいたしました。新しい法人に対しては、代表者である私が個人診療所を経営していた際に有していた資産など1,30… -
医療相続と相続時精算課税制度
現在、医療法人の理事長をしています。まだ数年間は、理事長として、クリニックを運営していきたいと考えておりますが、出資持分を相続時精算課税制度により、長男に移すことにしました。しかし、顧問税理士から、「理事長が65歳以上に…