私は飲食店業のA社、ホテル業のB社及び不動産賃貸業のC社の経営者です。A社は高級食材の割にリーズナブルなメニューがお客の心を掴み好業績、社歴が長く利益の蓄積により純資産が厚く、逆にB社は最近業績が振るわずここ数年債務超過の状態です。また、C社は主に両社に不動産を賃貸していますが、一等地に土地を所有しているため、それが会社の株価を高く押し上げているようです。B社はともかく、A社とC社の株価は高く、将来の相続税が心配です。ちなみに3社の株式評価上の会社規模は、A社(中会社の中、従業員数60人)、B社(中会社の小、従業員数35人)、C社(小会社、従業員数6人)という状況です。組織こそ違いますが、3社は私の管理のもと密接に関わっていて1つの会社の事業部のような感じです。また、今後3社間の経営の効率アップは欠かせないと考えています。
電子書籍のお買い求めはコチラ
|
|
---|