解雇予告手当狙いにひっかかった

従業員8人のデザイン会社Aの代表です。業績が伸びて忙しくなったので、事務員としてBさんを採用しました。とても感じがよく頑張ってくれそうだったのですが、入社14日を過ぎてから態度が豹変しました。挨拶や返事もせず、なかなか仕事にとりかかりません。他の従業員が忙しくしているときに、電話もとらないのでつい「やめてしまえ」と言うと、「解雇ですね」と言われました。当社は試用期間を2ヶ月と定めています。しかし、14日を過ぎているので、納得いきませんが、平均賃金30日分の解雇予告手当を支払うことになりました。あとからBさんの履歴書の職歴をよく見てみると、1ヶ月程度で職場を転々としています。

電子書籍のお買い求めはコチラ



解雇予告手当狙いにひっかかった[解雇・...

解雇予告手当狙いにひっかかった
価格:50円(税5%込、送料込)

転ばぬ先の杖!

関連記事

紙書籍

  1. 「〈2訂版〉税理士が見つけた!(本当は怖い)相続の失敗事例64」は2015年に刊行された書籍の増補改…
  2. 空き家は846万戸、総住宅数に占める空き家の割合は13.6%と過去最高を記録し、人口減少であるにもか…
  3. 「税理士が見つけた!(本当は怖い)建設業経理の失敗事例55」は「失敗から学ぶ実務講座シリーズ」の10…
ページ上部へ戻る