インフルエンザにかかった社員の自宅待機の期間の賃金を払わなかった

ソフトウェア開発会社の人事担当をしています。先日、従業員Hが季節性インフルエンザにか
かったとのことで本人から電話がありました。当社は非常に忙しい時期であり、他の従業員に感染しては大変です。5日間の自宅待機を命じました。
 ネットで少し調べてみたところ、法律では「病者の就業禁止」といって、伝染病にかかった者の就業を禁止する義務があり、その間の賃金は支払わなくていいようです。ですので、Hが自宅待機をしている5日間については賃金を支払いませんでした。すると、Hは「3日程度で治ったのに、出社させてもらえなかった」と抗議してきました。

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