- Home
- 解雇・退職・休職実務の失敗事例
- 不祥事をおこした従業員の自宅待機の間を無給とした
不祥事をおこした従業員の自宅待機の間を無給とした
都内で小売店を経営しています。先日、レジの現金から約20万円がなくなるという不祥事が発生しました。その日レジを担当していたのは従業員Kで、他の従業員は触っていません。Kの身内の者が出入りしたのを目撃したという情報はあります。いずれにしても、レジの現金についてKには責任があります。
処分を決定するには調査が必要なので、Kをしばらく自宅待機させることにしました。自宅待機の間、無給としていたら「処分が二重になるのではないか」と抗議されました。
電子書籍のお買い求めはコチラ
|
|
---|