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いつもレジの現金残高があわない
居酒屋を経営しているAと申します。小さな店なので支払いは現金のみで行っています。客単価も数千円と低めなため、細かい現金のやりとりが多く、営業も深夜に及ぶため、定休日の前日にまとめて現金を数えているのですが、現金の実残高と帳簿上の残高をあわせるのに何時間もかかってしまいます。
レジの中の現金が一定額を超えたならば丸い金額で銀行に入金していることと、仕入代金や経費の支払いをレジの現金から直接行っていること(仕入も現金取引のみのため)が原因ではないか、と思いますが、それを考慮してもやはり現金残高があわず、仕方がないので差額だけを把握しておりました。
何とかしなければ、と思っていたところに税務調査が入り、帳簿残高と現金残高があわないことについていろいろな質問をされました。不正を行っているわけでは全くないのですが、的確な答えができず、かなり嫌な汗をかいてしまいました。
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