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虫だらけで台無し?屋外での結婚式の失敗事例
☆虫だらけの結婚式になりました
ガーデンウエディングに憧れていたので、夏場の屋外で挙式しました。そこで問題となったのが虫です。結婚式の最中、虫がドレスに付かないか気になり、式に集中できませんでした。きれいに整えられた芝生の上でパーティーを楽しむという、カジュアルなウエディングスタイルを望んでいたのですが、虫を気にするばかりで楽しむどころではありません。ゲストたちも虫が気になって、式やパーティーをうまく楽しめなかったようです。
☆事前の確認不足
事前の情報収集が足りていなかったのが、失敗の原因です。実際に式場となるガーデンは見学したのですが、その頃はまだ春先で虫の出ない時期であったため、虫が出るかどうかまで考えることができませんでした。
☆結婚式場の状態に注意を向ける
インターネットの口コミを確認したり、挙式が近づいてからガーデンの様子を見にいったりすれば、虫の問題は防げました。挙式は夏でしたが、春や秋を挙式時期に選ぶという方法もあります。屋内とガーデンを行き着する、大型テントを用意するといった方法でも、虫のトラブルは回避できるでしょう。
☆トラブルを視野に入れたプラン
結婚式場のスタッフに挙式時期を伝え、その時期に虫が気になることがないかを確認しましょう。夏に挙式すると虫が大量に発生している恐れがあるため、涼しい時期に結婚式を設定すると虫が気になりにくいです。挙式直前にガーデンの状態を見ると、当日の様子がよりイメージしやすくなります。虫だけでなく、気温などの問題を確かめるためにも、自分でガーデンに足を運ぶのは重要です。また、インターネットの口コミサイトを閲覧するのも欠かせません。口コミサイトでは実際ガーデンを利用した人の率直な意見が見られるので、そのガーデンのデメリットも知ることができます。結婚式場によっては、基本的には屋内で過ごし一部のプログラムをガーデンで行うというスタイルを選ぶこともできます。屋内とガーデンを行き着するプランは可能か、式場のスタッフに尋ねてみましょう。すべてのプログラムをガーデンで行う場合も、大型テントが用意できるかどうかをスタッフに相談すれば、対応してもらえる可能性があります。大型テントの下で過ごすことができれば、自分たちもゲストも、虫を気にせずガーデンウエディングを楽しめます。ガーデンウエディングは虫の発生に加え、雨や風といったトラブルも起こり得るため、こうした柔軟性のあるプランを練ることで、当日の不安要素は軽減できるでしょう。