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土地を譲渡した法人が解散したので繰延べていた譲渡損を計上した
P社が以前にグループ会社のB社へ土地を譲渡した際、譲渡損2,000万円が発生しましたが、譲渡損益の繰延制度によりその譲渡損を繰延べていました。
その後、B社はもうひとつのグループ会社であるA社による適格合併の吸収合併により解散することになったため、P社は繰延べていた譲渡損2,000万円を計上することにしました。
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