えっ、これってヌーハラ!?外国人と麺類を食べるときのマナー

#外国人と麺類を食べたときの失敗エピソード
アメリカ人の友人が初めて日本に遊びに来たので、日本の食文化を紹介すべくラーメン屋さんへ連れて行きました。しかし、一緒にラーメンを食べていたとき、明らかに友人が驚いたような表情を浮かべているのに気づきました。その友人によると、すすったり音を立てたりしてものを食べることが、海外ではマナーが悪いとされている行為とのことでした。どうやら友人を不快にさせてしまったようです。

#反省ポイント
海外では麺類をすする食べ方はマナーが悪いとされていることは知っていました。しかし、「ここは日本だから」と、友人も日本の文化を理解してくれるだろうと安易に考えていたのが問題です。それが相手を不快にさせるとは知らず、配慮に欠けていました。

#ここを直せばベター!
日本では大丈夫だけれど、海外ではマナー違反とされている行為もあります。麺類をすすって、音を立てて食べるという行為もその1つです。時として相手を不快にさせてしまうこともあるでしょう。ですので、この場合は、事前に相手に日本人の麺類の食べ方について説明して、理解を求めるべきでした。しかし説明したから大丈夫ということではありません。大きな音を立てて食べるなど、明らかに相手を不快にさせるような行為は避けましょう。

#テーブルマナーに対する文化の違い
麺類をすすってズルズルと音を立てて食べる行為は、日本では許容されています。しかしこの行為は、海外の文化では「音がうるさい」、「食べ方が汚い」といった理由でマナー違反とされています。麺類の食べ方で不快感を与える行為は「ヌードルハラスメント(ヌーハラ)」と呼ばれています。ヌーハラは一見単純そうに見えますが、実は難しい問題で国内外から議論を呼んでいます。
「そもそも日本に来たのだから、日本の文化に従うべき」という考え方もあるでしょう。色々な視点からの意見や考え方があるのも理解できます。けれども、1対1の友人関係では、相手を不快にさせてしまうのは本来好ましいことではありません。日本人も海外に行くと、戸惑ったり不快に感じたりする文化があるはずです。同様に外国人にとっても、不快に感じる日本の文化があるということを理解しましょう。
日本文化の紹介として、外国人の友人をラーメン屋さんへ連れて行くのも喜ばれることです。しかし、特に初めて日本に来て、日本の文化を知らない外国人に対しては、事前に日本での食事マナーを説明しましょう。説明したうえで、相手が不快になるような食べ方にならないよう、最低限の配慮は欠かさないようにしましょう。

転ばぬ先の杖!

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