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スタッフに決算賞与を支給した
弊社は飲食店業を営む3月決算の法人ですが、今期の業績が好調であったこともあり、決算期末後の4月上旬に法人税を試算したところ、多額の納税が発生することがわかりました。そこで、従業員へ決算賞与という形で賞与を支給し、会社の利益を従業員へ還元することとしました。
3月末日付けで賞与の額面金額を未払金として会計処理し、5月10日に従業員へ支給しました。
その後税務調査が入ったときに
「この決算賞与については損金算入の要件を満たしていないため、損金算入が認められず、法人税の追徴税額が生じる」
旨の指摘を受けてしまいました。
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