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ハワイならでは!子連れ旅行で要注意したいこと
☆スーパーで買い物をしているあいだ、11歳の子供を一人外で待たせた
旅行も後半になると、スーパーで家族や友人などへのお土産を買うこともあります。買い物をしている間、「スーパーの前から絶対に離れない」という約束で子供にしばらく待っていてもらうこともあるかもしれません。日本では買い物をするあいだ、子供を待たせておくことはよくあることなので、何も問題がないと思うでしょう。しかし行動が旅先でのトラブルに発展してしまいました。子供を見た現地人が警察に通報したのですが、ちょっとしたことがまさかの警察沙汰になったというものです。
☆子供を一人で待たせてはいけない
今回の行動で失敗であったのは「子供を一人にした」ということです。ハワイでは現地人であろうと観光客であろうと、子供を一人きりにすることは禁止されています。日本では問題ないかもしれませんが、ハワイではハワイの法律に従わなくてはいけません。外国人にも現地人同様に法律が適用されますから「私たちは日本人だから」という理由は通用しません。まさに「郷に入っては郷に従え」です。ハワイでは、どんな理由があろうと子供を一人にして買い物などをすることは避けたいものです。
☆ちょっとした用事であっても、子供を同伴させる
買い物では、短時間であっても必ず子供を同伴させましょう。例え子供が外にいると言っても、一緒に来るように言って聞かせ、同伴させるようにします。子供を一人にさせてはいけないのは屋外だけではありません。ホテルのフロントでのチェックイン・チェックアウトなど、ちょっとしたことでも必ず子供を同伴させましょう。屋外でも屋内でも子供を一人にすることは禁止されていますので、ハワイに滞在中はどこにいようと気にかけておくべきことです。
☆ハワイでは12歳以下の子供を一人にしてはいけない
ハワイ州では12歳以下の子供を一人にすることは禁止されています。日本人の感覚であれば、小学校中学年や高学年くらいになると一人で留守番やおつかいをさせることができると考えるでしょう。しかしハワイでは、11歳の子に一人で待機させると法律に反したとして親が逮捕されますので注意が必要です。子供の扱いは国によって変わりますので、子供同伴の海外旅行では必ず国の基準に従うことが求められます。とりわけ12歳に満たない子供とハワイ旅行へ行く際には、必ず子供同伴で行動をとることを前提でプランを考えたほうが良さそうです。