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株式等を交付しない、いわゆる無対価合併により適格合併としてグループ会社の資産・負債を簿価で引継いだ
建設業を営むグループ会社です。J社はK社を吸収合併しました。J社とK社は株主構成が全く同じであったため、株式等を交付しないいわゆる無対価合併により、適格合併としてK社の資産・負債を簿価で引継ぎました。J社とK社の株主関係… -
子会社との適格合併において、受入れ資産及び負債を時価で処理し、利益積立金額を先に計算し、その次に資本金等を計算して合併の受入れ処理を行い、申告した
製造業のグループ会社です。平成22年10月1日付けで親会社A社は子会社B社を吸収合併しました。A社は、B社からの受入れ資産及び負債を時価で引継いだものとして処理し、資本金等の額と利益積立金額の引継ぎ処理については、利益積… -
子会社からの配当金の益金不算入額を、原則法ではなく簡便法を用いて算定した
A社は3月決算法人です。平成25年3月期の申告時において、関係法人株式等に該当する子会社S社からの配当金の益金不算入額を、原則法ではなく簡便法を用いて算定しました。なお、平成23年4月1日にA社を合併法人とし、平成22年… -
適格合併により解散するので繰延べていた譲渡益を当社で計上した
A社が以前にグループ会社のB社へ株式を譲渡した際、譲渡益500万円が発生しましたが、譲渡損益の繰延制度によりその譲渡益を繰延べていました。 その後、A社は親会社P社による適格合併の吸収合併により解散することになったため…