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学生旅行で気をつけたい!ハワイでは20歳の飲酒はNG
☆バーに入ろうとしたら止められた
初めて学生旅行でハワイを訪れたとき、バーに入ろうとするとパスポートの提示を求められました。当時は20歳で、日本では飲酒が認められている年齢だったので大丈夫だろうと思っていたのですが、バーに入れてもらえませんでした。他のバーならばとお思い試みたのですが、どこのバーでも入店を拒否されました。ハワイでは海辺のバーで、海を眺めながらお酒を楽しみたいと思っていただけに大変ショックな出来事だったと記憶しています。
☆20歳でお酒を飲もうとした
失敗は当時の年齢が20歳であったことにあります。ハワイでは20歳での飲酒は認められていません。パスポートを見せた時に入店を拒否されたのは、飲酒が認められている年齢に達していなかったからです。日本ではお酒を飲んでも問題ない年齢ですが、ハワイでは未成年の飲酒となります。もし飲酒をしているところを見つかって20歳であることがバレると法律に違反することになりますので、警察が駆けつけてもおかしくありません。日本同様に、ハワイでも未成年の飲酒の取り締まりは厳しくなっていますので気をつけたいものです。
☆飲酒ができる年齢をあらかじめ確認しておく
日本で飲酒が認められる年齢は20歳ですが、法律が適用されるのは日本だけであって世界共通ではありません。ハワイでは21歳未満で飲酒すると法律違反になります。したがって、20歳ではお酒を飲むことができません。国によって飲酒が認められる年齢は異なりますので、海外旅行前には政府のホームページやガイドブックなどで確認しておくことをおすすめします。ハワイ滞在中に、海辺のバーでお酒を楽しみたいなどという希望があれば、飲酒ができる年齢も考慮したほうが良さそうです。
☆ハワイ州で飲酒が認められるのは21歳以上
ハワイ州の法律では飲酒が認められる年齢を21歳以上としています。日本で飲酒が認められる年齢プラス1歳と、日本よりも年齢制限が厳しくなっている点に注意しましょう。日本の法律に従って考えてしまうと、未成年の飲酒としてトラブルの原因になるので注意が必要です。現地の買い物では、お店によってはパスポートで年齢確認をされないこともあるかもしれません。ただし年齢確認をされないことを良いことに、飲酒をするのは危険な行為と言えます。飲酒が後でばれると警察沙汰になりかねませんので、21歳になるまではお酒を買ったり、たとえ貰ったとしても飲んだりしないようにしましょう。