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子会社との適格合併において、受入れ資産及び負債を時価で処理し、利益積立金額を先に計算し、その次に資本金等を計算して合併の受入れ処理を行い、申告した
製造業のグループ会社です。平成22年10月1日付けで親会社A社は子会社B社を吸収合併しました。A社は、B社からの受入れ資産及び負債を時価で引継いだものとして処理し、資本金等の額と利益積立金額の引継ぎ処理については、利益積立金額を先に計算し、その次に資本金等を計算して合併の受入れ処理を行い、申告しました。
なお、この合併は税務上の適格合併に該当するものになります。
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