ビーチでは飲酒禁止?ハワイでの飲食で気をつけたいこと

☆よく晴れた日にビーチでお酒を飲もうとした
お酒が好きなのでハワイ旅行でもお酒を楽しもうと思っていました。滞在先のビーチのサンセットが美しいと聞いていたので、夕方に海でお酒を飲んだら、なおさら美味しく感じるだろうと思いビーチを選んだのです。しかしお酒を買ったお店から、どこで飲むのか聞かれ、お店近くのビーチで飲むと話すと店員に怪訝な顔をされました。そこで「何かまずいことなのかな?」と初めて思ったのです。しかし同時に、日本では海水浴客がお酒を楽しむ姿もありますので疑問も込み上げてきました。

☆お酒を楽しむ場所にビーチを選んだ
お酒を飲む場所に、飲酒が禁止されている場所を選んだことが失敗でした。日本では海水浴や海辺のバーベキューでお酒を楽しむことができますが、ハワイでは日本のようにはいかなかったのです。ビーチの近くでは観光客に向けて「飲酒禁止」を知らせる看板や張り紙がありました。日本で通用することがハワイでも通用するとは限りませんので、旅行ではくれぐれも気をつけたいものです。ハワイといえば透き通った美しい海で有名です。美しい場所でお酒を楽しみたいという海外旅行客も少なからずいるようですが、残念ながらハワイでは海辺にお酒が持ち込めないことを覚えておきましょう。

☆飲酒が禁止されていない場所を選ぶ
レストランやバーなど、お酒が置かれている場所で楽しむのが無難です。リゾート地のハワイでは海沿いに店を構える飲食店もたくさんあります。海を眺めながらお酒を楽しみたいのであれば、海辺のレストランやバーを選ぶと良いでしょう。ビーチ周辺のバーなどをガイドブックであらかじめ調べておくと、現地で飲みたくなったときに探さずに済みます。リゾートホテルの部屋では飲酒しても問題ありませんので、オーシャンビューの部屋を予約して部屋でお酒を楽しむという手もあります。

☆ハワイでは飲酒できる場所が決められている
ハワイでは飲酒できる場所が決められていて、ビーチは対象から外れています。ビーチでの飲酒を許可してしまうと、捨てられたお酒のビンや缶でビーチが汚れてしまうからです。また、酔っ払った客が暴れるなどすれば海水浴やサーフィンなどのマリンスポーツを楽しむ客の迷惑にもなりかねません。ビーチの他に、公園や路上、バスの車内でも飲酒はできません。ハワイでは人が気持ち良く過ごせるよう、飲酒に制限が設けられています。入国したら滞在中は国のルールに従って過ごすのが賢明です。

転ばぬ先の杖!

関連記事

紙書籍

  1. 「〈2訂版〉税理士が見つけた!(本当は怖い)相続の失敗事例64」は2015年に刊行された書籍の増補改…
  2. 空き家は846万戸、総住宅数に占める空き家の割合は13.6%と過去最高を記録し、人口減少であるにもか…
  3. 「税理士が見つけた!(本当は怖い)建設業経理の失敗事例55」は「失敗から学ぶ実務講座シリーズ」の10…
ページ上部へ戻る