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持ち込み料がかかるなんて知らなかった‥結婚式の失敗事例
☆持ち込み料を知らずに安易に決定
結婚式を挙げることが決まったとき、行きつけの美容院のスタイリストさんととても仲が良く、挙式や披露宴でのメイクとヘアセットを頼むことにしました。このとき、式場以外のスタイリストのサービスを利用するときに、持ち込み料がかかるなどということは全く知らず、軽い気持ちでお願いをしてしまいました。持ち込み料が意外と高いということを知ったのは、後になってから。すでに美容院側は、お店をあげてメイクやヘアセットについて考えていてくれたため、断ることができませんでした。
☆下調べをきちんとしていなかった
結婚式の費用について全く下調べをしていなかったことが、失敗を引き起こした原因です。挙式や披露宴の準備に浮かれてしまって、式場のプランナーさんから挙式や披露宴の流れ、費用などの説明を受ける前に、自分で軽はずみに物事を決めてしまったことも失敗を招いた原因となりました。
☆どんな費用がかかるのかを事前にチェック
まずは自分で挙式や披露宴にどんな費用があるのかについて、下調べをしておくべきでした。また、結婚式場のプランナーさんから、きちんと結婚式にかかる費用や式場のルールの説明を受けてから、ヘアセットやメイクなど自分の希望について考える必要もありました。
☆持ち込みは慎重に!式の費用にはさまざまなものがある
挙式や披露宴にかかる費用には、さまざまなものがあります。持ち込み料もそのひとつで、式場側で手配してくれるサービスや商品を使わずに外部から持ち込む場合には、ほとんどの場合持ち込み料が必要となります。式場によっては持ち込みを不可にしているところもあるため、持ち込みを検討するときはまずプランナーさんに持ち込みが可能かどうか、可能な場合は持ち込み料がどのくらいかかるのかをきちんと確認しましょう。
また、いろいろなところに料金がかかってくるのが挙式や披露宴。なかには「えっ!ここにも料金が必要なの?」と思うものもあるようです。例えば、ドレス用にほどこしたヘアスタイルやメイクを元に戻す『お引上げ料』というものがあり、髪の毛を元の状態に戻すだけでも料金がかかることがほとんどです。そのため、挙式や披露宴にどのような種類の費用があるのか自分でしっかり下調べをしておくことも、予算を大幅にオーバーしないために必要なことでしょう。
衣装を持ち込みしたい、引き出物は自分で手配したいなど、こだわりは人それぞれです。その場合でも安易に自分だけで話を進めず、プランナーさんにしっかり確認や相談してから決めるようにしましょう。