リフォームの失敗事例、ペットの事情も考えよう

☆ペットが住みにくいリフォームをしてしまった
家を改築するとき気をつけたいのは人間だけではなく一緒に暮らしているペットの存在です。改築を行ったことでペットの元気がなくなってしまった、という事例が存在します。ペットにとってストレスは健康を左右する大きな要因であり、住居に不満があるとストレスから食欲をなくしたり、不審な行動を取ったりしやすくなります。最悪の場合、寿命を縮めることすらも考えられるのです。リフォームの際には、ペットが望む形に変わっているかをしっかりと検討しておきましょう。

☆犬猫が困るリフォームとは
犬や猫は環境の変化に敏感です。ペットが不満を抱くポイントとしては、まず「お気に入りの場所」が消失することです。たとえば、猫であれば「猫タワー」という言葉があるように高い場所で安心感を覚えます。そんな、高い位置にある平台がなくなってしまうと猫は違和感を抱き、別の場所を求めて食器棚に上るなどして家のものを破損してしまうのです。また、匂いもペットにとっては大切な問題です。嗅覚が鋭い犬や猫は、新しく加わった家具や建築素材の匂いが気に入らないと落ち着きをなくします。人間にとっては成功した改築も、ペットにとっては失敗の場合があるのです。

☆ペットの好きな空間を保護する
改築の際はペットの好きなスペースを保護する、または移動させる意識が必要です。ペットがよく寝ていたり、くつろいだりしているスペースがあったとすれば、なるべく手を加えずに残しておくのが理想です。しかし、改築計画の中でどうしても保存できないようなら、スペースを別の場所に移し変えるか、スペースにあったクッションなどのグッズを捨てないで残しておきましょう。また、爪を研ぐための場所を設置するなど、新たなお気に入りになりそうな場所を作り、ストレスを解消させることも重要です。

☆ペットにとって大切なこととは
住居においてペットが重要視するのは、安全性があることです。犬が狭い場所を好んだり、猫が高い場所に行きたがったりするのは、外敵から身を守れるという本能が残っているからです。ペットの特性を知っておけば、改築の際にも、ペットにとって不満となる工事を行わなくて済みます。どうしても、ペットが嫌がる工事をしなくてはいけないときでも、カバーする方法を思いつくことができるでしょう。ペットが健康に暮らしているのは現状に満足している証であり、それを守ってあげるのもまた、飼い主の務めなのです。

転ばぬ先の杖!

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