お風呂のリフォーム失敗事例

☆掃除がしづらく、滑りやすいお風呂になってしまった
お風呂をリフォームするなら雰囲気もこの機会にかえてみよう、と普段選ばない濃い色を選び、カビが生えないように新たに窓をつけました。床もデザインが気に入った素材で一新しました。それなりにお金をかけ、風呂場はきれいになったのですが、使ってみると大失敗。色を濃くしたので風呂場が狭く見えるし、水垢が目立つので掃除が大変になったのです。窓の位置を検討しなかったことでも掃除に苦戦するようになりました。さらに床材が滑りやすい素材だったために、つまずくなど危ない思いをしてしまうこともあります。

☆好みや雰囲気で決めてしまった
濃くて暗めの色合いは高級感があるから選んだのに、水垢や汚れが目立つので掃除の回数がリフォーム前より増えました。窓は広くて大きいものがいいと思って、好みを優先した結果、窓の位置が高すぎて手が届かなくなり掃除が大変になっただけでなく、入浴中はなんとなく人目が気になるように。また、床材や設備なども見栄えがよいからという好みだけで選んでしまい、安全性や予算に問題が発生してしまいました。失敗してしまったポイントのひとつとして、好みや雰囲気だけを優先して選んでしまったことが原因と分かりました。

☆掃除のしやすさや機能性をチェック
浴室の色選びは汚れが目立ちにくい明るめの色合いを選択したほうがよいです。また、窓を新たにつくるときには窓の高さと大きさに注意です。防犯を考え、できるだけ高い場所がいいと思い窓を設置してしまうと掃除が大変になります。窓が大きすぎると、外気にふれやすくなるためお風呂が寒く感じるように。さらに、一階にお風呂がある場合、人の目が気になってなんとなく落ち着かない気分になることもあるので、入浴中の目線や掃除のことも計算して窓を設置します。床はすべりにくい素材を選び、手すりの設置など安全性の確保について考えることが大切です。また、見積りの時点で必要な設備、そうでない設備を明確に決めておくことで予算オーバーを防ぐことができます。

☆リフォーム後さらに快適なお風呂にするためには
新しいお風呂は気持ちがいいですし、今まではなかった機能やデザイン、設備などがあれば試してみたくなる気持ちになることがあります。そのため、つい色々なオプションを追加してしまい予算オーバーしてしまうことも。また、好みを優先しすぎると肝心の使い易さや安全性について考えることを忘れてしまうことがあります。雰囲気だけでなく、掃除や安全性も含めて選択する必要があるでしょう。失敗の経験から、専門家に相談することも大切だと感じました。

転ばぬ先の杖!

関連記事

紙書籍

  1. 2015年1月1日に施行された相続税及び贈与税の税制改正により、相続税について定額控除額の引き下げや…
  2. 「税理士が見つけた!(本当は怖い)建設業経理の失敗事例55」は「失敗から学ぶ実務講座シリーズ」の10…
  3. 不動産業における法人税、消費税、所得税、固定資産税の失敗しがちな事例ごとに不動産業会計・税務のプロが…
ページ上部へ戻る