日本では意外と知られていない!中華料理のターンテーブルマナー

♯中華料理のターンテーブルを反時計回り回転させる
得意先の中国の方と会食をする機会がありました。食事をしたのは中華料理の店で席は回転テーブルになっていました。テーブルの上に大皿が置かれ、テーブルを回転させながら順番に取り分けていく方式だったのです。私は初めての経験だったため、何度か料理を取り損ねてしまいました。その都度、テーブルを逆回転させて料理を取り直したのですが、それはマナー違反だと上司から注意を受けてしまいました。

♯ターンテーブルは時計回しに回転させるのが正しいマナー
ターンテーブルの上に大皿が置かれた場合はまず、主賓が自分の分の料理を取ります。それから時計回りに回転させながら順番に料理を取り分けていくのが正しいマナーであり、テーブルを反対に回すのはマナー違反です。

♯ひと通り料理が行き渡ったのを確認してから改めてテーブルを回す
確かに、時計回りの順で料理を取っていくのがマナーですが、ひと通り取り分けた後は自由に取ってもよいとされています。したがって、もし料理を取り忘れた場合は、ひと通りみんなが取り終えたのを確認してからもう一度テーブルを時計回りに回転させて改めて料理を取ればよかったのです。

♯意外と多い!ターンテーブルに関するマナー
ターンテーブルで中華料理を食べる際には他にもいくつかマナーがあるので合わせて覚えておくとよいでしょう。まず、他の人が料理を取っている最中にターンテーブルを回し始めるのは当然NGです。テーブルを動かす前に、他の人の挙動をよく確認するようにしましょう。料理を取り損ねたからといって席を立って取るのもマナー違反となります。着席したまま料理を取るのはターンテーブルにおける基本マナーなので、料理を取り損ねた場合はもう一度料理が回ってくるまで静かに待つようにしましょう。
また、ターンテーブルの回転部分に置いてよいものはみんなで使用するもののみです。例えば、料理の大皿、調味料、お茶の入った急須などです。逆に、使い終わった取り皿やグラス、倒れやすいビール瓶などを置くのはNGとなるので気をつけてください。
さらに、全員が料理を取り終える前に食事を始めるのもマナー違反とされています。料理が全員に行きわたったのを確認し、それから最初の一口を一緒に味わうようにしましょう。ただし、これは1品目だけであり、2品目以降は自由に食べても問題ありません。
ちなみに、日本の場合、取り皿は1枚だけでそれに色々な料理を入れて食べることが多いのですが、中華料理の場合は取り皿がターンテーブルの上に重ねて置かれており、1人が何枚使ってもよいことになっています。気の利いたお店では皿が少なくなると補充をしてくれるので気兼ねなく使うことができます。

転ばぬ先の杖!

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