居抜き物件で開業した

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開業するにあたり、物件を探しておりましたところ、居抜きの物件でちょうどよい店を紹介されました。前の店が閉店して間がなく、内装などは少し手を入れれば問題なく営業ができそうな雰囲気でしたし、厨房設備などもそのまま譲渡してくれる、とのこと。早速、総額2,000万円の契約を結びました。
居抜き物件のおかげで想像より早く開業出来た上に、前の店のお客様が当店にも来店して下さり、設立第1期から利益が出る、なかなか好調な滑り出しでした。第1期は期間が短かったため、自分で決算・納税を行い、税理士には第2期からお世話になることにしました。
その税理士と最初の面談のとき、「この建物2,000万円の内訳は何ですか?」と尋ねられました。これは消耗品等(ここでは消耗品や資産に計上しなくてもいい設備、その他の経費を言います)や厨房設備まで居抜きで買った物件の契約内容(「造作譲渡一式2,000万円」)に従い、全額を建物勘定に計上した旨を伝えたところ、
「建物に計上したもののうち一部は費用として第1期の損金になったものもありましたね。場合によっては、第1期は赤字になって納税しなくて済んだかもしれません」と指摘されました。

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