誕生日プレゼントを宅急便で贈って失敗!

☆誕生日プレゼントを宅急便で発送
親しくしている友人の誕生日に、誕生日プレゼントを宅急便で発送しました。直接行けない距離ではなかったのですが、仕事で当日渡しに行くことができないと思ったからです。誕生日に曜日指定をして発送したものの、連絡がなかったので当日の夜、荷物の追跡確認をすると不在で受け取りが完了していませんでした。結局、次の日の夕方にお礼の連絡があり、当日は予定が立て込んでいて遅くまで帰れなかったため、帰宅後に荷物を受け取りに行くこともできなかったようです。荷物は無事に届いたので喜んでもらえましたが、誕生日に受け取ってもらいたかったので少し残念でした。

☆自分の都合ばかり考えていた
どうしても誕生日当日にプレゼントを渡したいという気持ちから、確実にその日に荷物を贈ることができる宅急便を選びましたが、相手の都合を考えていませんでした。相手にも予定があり、忙しいと受け取れない可能性もあるということを考えていなかったのです。

☆贈る前に事前確認が必要
発送する前に「当日は外出する予定があるか」「どの時間帯なら家にいるか」など、事前に相手の予定を確認するべきでした。もし、当日どうしても受け取りが難しいとわかれば、早めに発送して受け取ってもらうか、お互い都合の良い日に直接渡しに行けばよかったです。

☆宅急便は贈る側だけでなく、受け取る側の都合も考える
宅急便は離れている人にも荷物を贈れる便利なサービスですが、受け取る側の都合も考えなければいけません。誕生日プレゼントなど、受け取ってもらいたい日にちが決まっているものや、賞味期限まで時間が限られている食べ物を贈るときには注意が必要です。特に、食べ物の場合はクール便で贈るから大丈夫と感じている人もいるかもしれませんが、忙しくてなかなか受け取れなかったり、旅行で家を空けたりしてしばらく受け取りができなければ、せっかく贈ったものも食べられなくなってしまう可能性があるのです。宅急便で贈り物をする時は、相手へ荷物を贈ることや受け取り可能な日時などを事前確認しておきましょう。自分で届けることが可能な場合は、相手の都合が合わないとわかれば自分で届けるなど対応ができます。遠くに住んでいる人に贈る場合は、発送する前に確認をしておけば日時指定で相手の都合に合わせることも可能です。ただし、生ものなど賞味期限が短いものを贈るときには期限内に受け取りが難しい可能性もあるので、購入する前に確認した方が安心でしょう。

転ばぬ先の杖!

関連記事

紙書籍

  1. 「〈2訂版〉税理士が見つけた!(本当は怖い)相続の失敗事例64」は2015年に刊行された書籍の増補改…
  2. 空き家は846万戸、総住宅数に占める空き家の割合は13.6%と過去最高を記録し、人口減少であるにもか…
  3. 「税理士が見つけた!(本当は怖い)建設業経理の失敗事例55」は「失敗から学ぶ実務講座シリーズ」の10…
ページ上部へ戻る